早分かり用語集 早分かり用語集

有料老人ホームに関する専門用語を
まとめました。

早分かり用語集

アセスメント

一般的に事前評価、初期評価と訳されます。基本的には環境分野において使われている用語ですが、介護の分野では、介護サービス利用者(要介護者、要支援者)の身体状況などを事前に把握、評価することを指します。この評価はケアプランの作成等、今後のケアに必要な見通しをたてるために必要になります。

アルツハイマー型認知症

アルツハイマー病やアルツハイマー型老年認知症の総称。アルツハイマー病は40歳代後半~60歳代前半に発症する原因不明の1次性脳変性疾患で、記憶障害や失語・失認などを伴う進行性の認知症です。アルツハイマー型老年認知症は65歳以降に発症する晩発性の認知症で、徐々に進行します。主な症状は、記憶障害です。

意見書

介護保険の「要介護認定」の際、二次判定に提出される書類です。

一次判定

介護保険の「要介護認定」の際、審査のために市区町村が行う訪問調査員による質問調査のことです。その調査事項はコンピュータに入力され、心身の状況について74項目(特記事項除く)が点数化されます。その結果をもとに、1日当りの介護に必要な合計時間を算出し、要介護度を判定します。一次判定の結果は介護認定審査会による二次判定に引き継がれ、最終判定に至ります。

上乗せ(上乗せサービス)

有料老人ホームや軽費老人ホームなどで提供される、国が定めた基準以上の介護サービスのことです。要介護者2.5人に対して介護・看護職員が1人以上いるホームは、上乗せサービスを提供していることになります。介護保険の範囲を超えるサービスを受けられますが、上乗せサービスの費用は全額自己負担になります。

オンブズマン(福祉オンブズマン)

福祉サービスが適切になされているかを監視する、第三者的な人のことです。問題点があれば、解決するよう働きかけます。窓口は市区町村に設けられています。

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