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介護保険の基礎知識 介護保険の基礎知識

まざまな介護サービスを、一割の自己負担で受ける
ことができるのが「介護保険」です。

介護保健施設で受けられるサービスとは?

介護保健施設で受けられるサービスとは?全種類の特徴を総ざらい!

介護保健施設で受けられるサービスとは?全種類の特徴を総ざらい!

商品の購入やサービスの利用には消費税がかかりますが、介護保険で利用するサービスについては、消費税がかかるのでしょうか?介護保険サービスのうち、非課税となるものと課税の対象となるものについて、具体例を解説します。介護費用の負担を少しでも抑えるために、介護保険と消費税について理解しましょう。

目次

介護保険施設とは?

介護保険施設とは、介護保険法に基づき介護保険サービスで利用出来る公的な施設を指します。介護保険施設を利用するためには、要介護認定を受けることが必要です。その結果(要介護度)によって利用出来る施設や利用料金がかわります。

介護保険施設は公的な施設なので、入所時に初期費用のようなものは発生しません。また月額費用についても、民間の老人ホームと比較して割安となっています。ただし施設によっては、ユニット型個室が利用で費用が高くなることもあります。

介護保険施設にはどんな種類がある?

介護保険法で指定された施設は、以下の3種類です。

  • ① 特別養護老人ホーム(特養)
  • ② 介護老人保健施設(老健)
  • ③ 介護療養型医療施設(療養病床)

ここでは、この3つの施設について1つずつ特徴を簡単に解説します。

① 特別養護老人ホーム(特養)

特別養護老人ホームは、病気や障害などにより長期にわたって介護を必要とする高齢者を受け入れ、食事や入浴、排せつなどの介護サービスを提供する施設です。
寝たきり・認知症などの状態で、自宅での介護が困難な高齢者も受け入れてくれるので人気が高い施設です。そのため、地域差はあるものの入居待ちの期間が比較的長くなる傾向にあります。

一方で、特別養護老人ホームは医師の常駐が義務付けられておらず、看護師の配置数も他施設より少ないです。看護師の夜間滞在はありません。そのため、たん吸引・胃ろうのような医療処置が必要な場合、施設によっては退去して他に移らなくてはならないこともあるので注意が必要です。

なお特別養護老人ホームは老人福祉法上の呼称であり、介護保険法では介護老人福祉施設と呼ばれています。特別養護老人ホームの入居条件は、基本的に要介護度3以上の高齢者に限られます。やむをえない理由がない限り、要介護1・2の方は入居できません。

② 介護老人保健施設(老健)

介護老人保健施設は、病院を退院したものの自宅での暮らしに不安が残る高齢者向けの施設です。施設にはリハビリの専門家が常駐しており、医療的なケアと合わせ在宅復帰のためのリハビリを行うことを目的としています。もちろん食事・入浴・排せつといった介護サービスが提供される上、必要な医療も行われます。介護老人保健施設の入居条件は、要介護度1以上の高齢者です。要支援1・2の高齢者は入居できません。

なお介護老人保健施設はあくまで在宅復帰を目指す施設なので、在宅復帰が可能と判断された時点で退所が求められます。そのため長期的な入居を望む方には向きません。

③ 介護療養型医療施設(療養病床)

介護療養型医療施設は、医療的なケアやリハビリが充実した施設です。食事や入浴・排せつといった日常生活上で必要な介護サービスも提供されています。

介護療養型医療施設は、その名の通り主に医療法人が運営する医療施設であり、多床室がほとんどで他介護保険施設と比べるとレクリエーションが少ない特徴もあります。介護療養型医療施設の入居条件は、要介護度1以上の高齢者です。

各介護保険施設で受けられるサービスの種類と特徴

以下、介護保険施設3者の主な特徴と提供されるサービスの種類を表にしてまとめます。

  特別養護老人ホーム 介護老人保健施設 介護療養型医療施設
主な目的 常時介護が必要な高齢者の受け入れ リハビリによる在宅復帰 医学的な管理下のもとでの介護
要介護度 3以上 1以上 1以上
日常生活上
必要な介護
医療ケア
認知症の受け入れ
リハビリ
レクリエーション
看取り

「△」は施設によっては対応しているか、対応しているものの充実していないことを表しています。また「◎」は、特に手厚い対応が受けられること、特に充実していることを表しています。

各介護保健施設はどんな人におすすめか

身体的・精神的に著しい障害があり重度の要介護度で、常時的な介護が必要な高齢者の方におすすめの施設です。ただし医療ケアは充実していないので、たん吸引・経管栄養などの医療的な処置が必要な場合は入居出来ないこともあります。

特別養護老人ホーム(特養)はこんな人におすすめ

身体的・精神的に著しい障害があり重度の要介護度で、常時的な介護が必要な高齢者の方におすすめの施設です。ただし医療ケアは充実していないので、たん吸引・経管栄養などの医療的な処置が必要な場合は入居出来ないこともあります。

介護老人保健施設(老健)はこんな人におすすめ

目的はあくまで在宅復帰です。病院を退院して症状は安定しているものの、在宅復帰が難しいと感じる方におすすめです。施設では、理学療法士などの専門家による高品質なリハビリを受けることが出来ます。一方で在宅復帰が可能と判断されたら退去しなければならないので、長期的な入居を希望する高齢者には向きません。

介護療養型医療施設(療養病床)はこんな人におすすめ

介護と合わせて、高度な医療ケアが必要な高齢者に向いている施設です。他の介護施設で対応できない医療ケアが必要な場合も、介護療養型医療施設なら対応できる可能性もあります。

一方、介護療養型医療施設は医療ケアが中心となる施設なので、病院へ入院するのと似ています。リクリエーションなどのサービスが少ない上に多床室中心なので、他の施設と比べて日常生活を快適に過ごしたいという要望には合わないでしょう。

必要なサービスを提供する介護保険施設を適切に選ぼう

特別養護老人ホーム(特養)・介護老人保健施設(老健)・介護療養型医療施設(療養病床)それぞれ目的が異なり、向き不向きがあります。それによって提供されるサービスの種類にも差が生じます。

特別養護老人ホームは特に手厚い介護が受けられ、介護老人保健施設は高品質なリハビリが受けられるのが特徴です。一方、介護療養型医療施設は高度な医療ケアが受けられます。入居される高齢者の方それぞれの状態やご要望にあわせて、もっとも適切な介護老人保健施設をお選びください。

 
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