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施設見学のポイントを解説!いい施設を見分けるチェック項目5つ

施設見学のポイントを解説!いい施設を見分けるチェック項目5つ

施設見学のポイントを解説!いい施設を見分けるチェック項目5つ

有料老人ホームや介護施設を探している方にとって、予算や立地条件が合ったとしても、楽しく安心して暮らしていけるのかは、本人だけでなく家族にとっても気がかりなことです。入居してから施設の雰囲気や食事などが合わずに退去するということにならないためにも施設見学を積極的に行いましょう。今回は、施設見学時にチェックするポイントや質問事項をまとめてみました。

目次

有料老人ホーム・介護施設を見学するときのチェックポイント

老人ホームで新しい生活を始めたいと思っていても、どんな施設なのかはパンフレットを見ているだけではわかりません。事前に見学をしておくことは入居後に後悔しないためにも欠かせないのです。ではどんなところに注意して見学すればいいのか以下の5つのポイントを意識してみましょう。

  • ① 施設全体の雰囲気
  • ② 建物や設備などのハード面
  • ③ 介護やケアの体制
  • ④ 食事やレクリエーションなどの生活の質
  • ⑤ 入居条件などの質問

① 施設全体の雰囲気

毎日を楽しく過ごすには、施設全体の雰囲気が合っているかどうかが重要です。介護やレクレーションを受けている入居者の表情、職員の言葉遣いや表情、態度を見ることで雰囲気を感じ取りましょう。雰囲気は受け取る側によって違ってくるので「馬が合う・合わない」という感覚で見るのも手です。

入居者の表情

大事なことは入居者が楽しく過ごせているかということです。何らかの問題を抱えていると表情も暗くなりがちです。何より入居者の表情が明るいことが大切です。職員のケアが行き届いているかどうかを見るには、入居者の髪型や服装に清潔感があるかも参考になります。

スタッフの対応

スタッフがやりがいを持って働く職場には生き生きとした笑顔があります。身だしなみがきちんと整いあいさつができて言葉遣いが丁寧かをチェックしましょう。特に介護の現場ではどうしてもトラブルが発生します。スタッフ同士の関係やコミュニケーションがうまく取れているか、言葉遣いはどうかを確認します。

② 建物や設備などのハード面

施設で快適に過ごせるかどうかで最も大切なのは部屋の広さです。「有料老人ホーム設置運営標準指導指針」(厚生労働省:H30.4.1)によると、一般居室(個室)の床面積は13平方メートル以上と決められています。具体的な数値基準を持って見学すれば見た目だけではわからない部分が見えてきます。

使いやすさ

部屋のスペースは個人によって感じ方は変わりますが、トイレや洗面所の有無などもしっかりと確認しておきましょう。廊下の幅も1.8m以上と決められており、基準を満たしているかも大事なポイントです。さらに、共同設備とのアクセスのしやすさや日当たり、さらにはコンセントやスイッチ類・洗面所・キッチンなど、生活するときの使いやすさを考えて細かく確認しましょう。

安全性

施設の安全性を確認するときのポイントは「高さ」と「角」です。居室内の机の高さ、ドアやベッドの形状は転倒したときに受けるダメージに影響します。さらに、居室だけにこだわらず共有スペースの手すりなど補助設備まで広い視野を持って「老人ホームだからバリアフリーは当然だ」と思い込まず納得のゆくまでチェックすることが大事です。

清潔感

清掃や整理整頓がしっかりとできているかも重要なチェックポイント。居室だけでなくトイレ・浴室・共用スペースまでチェックします。ここでのポイントは見た目だけでなく「臭い」。水まわりやトイレに臭いがあるのは論外です。さらに、掲示板や飾り付けも季節に合わせて飾り直されているか、植物は枯れたりしていないかも確認しましょう。

③ 介護やケアの体制

老人ホームの介護やケアについては、介護付きや住宅型など施設の種類によって介護サービスの提供方法などに違いがあります。

職員体制

健康型・住宅型有料老人ホームには人員配置に関する基準はありません。一方、介護付有料老人ホームには「特定施設入居者生活介護人員に関する基準」(厚生労働省)が適用され、入居者3名(要介護・要支援2の高齢者)に対して1名を配置するものとされています。職員体制が手厚い施設では、介護状態となった時にも十分な介護を受けられ快適な生活がしやすくなると言えます。

介護方法

介護方法にはいくつかの手法があり、どんな介護手法を用いたケア体制を行っているかは施設ごとに特色があります。以下に代表的な手法をご紹介します。

ユニットケア

ユニットケアは、職員を配置する際に入居者を身体状況別に10名程度のユニットに分けて担当する手法です。メリットは少人数制で介護を行うことで入居者個人の身体状況を細かく把握できることです。

フロア分けケア

利用者の区分けを人数ではなく、施設の各階毎のフロア別に分けて担当する手法です。ユニットケアよりは人数が多くなり、身体状況の分け方も緩やかになります。ただし、同一フロアでさらにユニット分けをしているところも多く、より細やかな介護を提供するためにフロア別に対応していることが多いので注意しましょう。

混在型ケア

利用者の身体状況別に区分することなく介護を提供する方法です。職員数が少なくても対応出来、その分利用料金がリーズナブルに出来るという傾向があります。また、介護職員が利用者全員を把握していることでコミュニケーションが取りやすく、家庭的な雰囲気を大切にする施設に多い手法です。

リハビリ体制

最近の老人ホームでは、積極的にリハビリを行い寝たきりの予防や筋力維持など、個別のリハビリに取り組んでいる施設が増えてきています。理学療法士や作業療法士を常駐させたり、整体師によるマッサージを行っていたりしているところもありますが、病院でのリハビリとは違い限界があることも理解しておきましょう。

医療連携

有料老人ホームでは、医療機関と協力体制を結び様々なサポートを行っています。しかし、充実度は施設によって様々で、訪問診療が受けられるか、緊急時の対応、退去を求められる疾患はあるのかなども確認しておく必要があります。

④ 食事やレクリエーションなどの生活の質

老人ホームの生活で最も楽しみなのが食事です。食事が合わなくて退去してしまう例もあるため個別食・治療食への対応があるのかも確認しておきましょう。また、レクリエーションはより楽しく生活するための大事な要素。可能ならば見学日を調整して様子を見学することも施設内での生活の質を確認出来る良いチャンスです。

食事内容

メニューの偏りや季節感が反映されているか、四季の旬の素材が使われているかなど、献立を工夫しているかをチェックしましょう。同時に食事介護の様子にも目を配ることが大切です。

レクリエーション

レクリエーションやイベントの企画内容を確認しましょう。可能ならば実施日と見学日を合わせて、参加者の表情や職員の取り組み姿勢なども同時にチェック出来ればいいですね。

外気や緑に触れられる空間

共用スペースの種類をチェックします。とかく部屋にこもりがちになってしまう高齢者です、積極的に外の空気や自然と接する機会が得られるような環境づくりをしているかどうかも知っておきたいポイントです。

⑤ 入居条件などの質問

施設を見学しながら気づいたところは積極的に質問することが大切ですが、疑問を残したままで見学が終わらないように、基本的な条件についてもしっかりと確認しておきましょう。

入居・退去要件

介護度や認知症の有無、持病などによって入居出来るかどうかが施設によって違います。また、たとえ終身利用契約でも特定の疾病や介護度の変化で退去しなければならない場合も出てきます。

保証人の責任範囲

保証人には、一般的に「緊急時の連絡先」「利用料未払い時の保証」「退去、死亡時の身元引受」と言った責任を伴います。保証人として認められる範囲や責務については、事前にしっかりと確認しなければなりません。

入居時費用や月額利用料以外の費用

パンフレットに書かれている施設の利用料には、医療費や日用品費、レクリエーション費用などは含まれていないことがほとんど。介護サービスについても内容によっては追加費用が必要となる場合があります。色々な状況を想定して、どの程度の追加費用が発生するのかをしっかりと確認しておく必要があります。

安心して楽しく暮らすために

老人ホーム探しをしていると、同じような条件で大きな差がないように思える施設がいくつも出てきます。そんな時こそ「5つのチェックポイント」を確認しながら見学をしてみましょう。そこで生活している入居者の姿や施設の様子を肌で感じることで「安心して楽しく暮らせる」「家族も信頼して任せられる」そんな施設に出会えることを祈っています。

 
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