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老健(介護老人保健施設)とは?

おすすめする3つの理由

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老健(介護老人保健施設)とは、入居者の家庭復帰をサポートする介護施設です。ここでは、さまざまな種類の介護施設の中で、介護老人保健施設をおすすめする3つの理由と、利用上の注意点、かしこい活用事例について説明します。

  

目次

介護老人保健施設(老健)とはどんな施設?

介護老人保健施設とは、病院での入院治療を終えた高齢者の方が、リハビリによって家庭復帰することを目的とした施設です。入居者ごとに施設サービス計画(ケアプラン)が設定され、リハビリとあわせて、食事・入浴・排泄などの介護サービスが受けられます。

入居条件は、原則65歳以上で要介護1以上の介護認定をされていることです。施設によっては、感染症にかかっていないかと、病気で入院する必要がないことを条件に加えている場合もあります。面談や主治医の意見書・診断書の内容をもとに、入所可否が判断されます。

介護老人保健施設(老健)をおすすめする3つの理由

さまざまな高齢者向け施設の選択肢がある中、介護老人保健施設が選ばれるのはなぜでしょうか。ここでは、介護老人保健施設をおすすめする3つの理由を紹介します。

① 専門スタッフによる本格的なリハビリを受けることができる

介護老人保健施設では、専門の作業療法士や理学療法士による、本格的なリハビリが受けられます。リハビリは個別のケアプランに基づいて実施され、自宅に戻った後もなるべく自分の力で日常生活が過ごせるよう、手すりや歩行器・車イスを使った移動も練習します。なお公共の介護施設の中で、作業療法士・理学療法士といったリハビリの専門家の配置が義務づけられているのは介護老人保健施設のみです。

また介護老人保健施設では、平成18年4月から軽度の認知症患者に対する「認知症短期集中リハビリテーション」も実施しています。さらに平成21年4月には、その対象が中等度・重度患者にもひろがりました。

全国老人保健施設協会による調査の結果、「認知症短期集中リハビリテーション」は認知症の進行予防や心の健康維持に対し極めて有効であることが分かっています。認知症の高齢者がいるご家庭では、心強い限りですね。

② 医療体制が整い緊急時の対応も万全

介護老人保健施設では、100名の入居者に対し常勤の医師1名・看護職員9名の割合で配置が義務付けられています。そのため緊急で治療が必要になった際も対応が可能です。薬も施設から処方してもらうことができます。このように医療体制が整っているのは、ご家族にとっても安心ですね。

③ 費用が安価で入居しやすい

介護老人保健施設は公共の施設であるため、初期費用がかかりません。また月額費用も多床室の場合で、居住費と食費あわせ5.5万円程度と比較的安価で入居しやすいのもメリットです。(施設によって異なる場合があります)また介護保険が利用できる上に、所得によって住居費や食費の減免が受けられることもあります。気になる方はケアマネジャーや福祉担当窓口に相談してみるとよいでしょう。

なお特別養護老人ホームと比べると、医師やリハビリ専門のスタッフが常駐している分、介護老人保健施設の方が月額費用は高くなるケースが多いようです。日常生活の介護を目的とした特別養護老人ホームとは目的も違いますので、費用とあわせ希望に合う方をえらびましょう。

利用上の注意点は?

介護対象の高齢者がいるご家庭にとっては心強い介護老人保健施設ですが、同時に注意もあります。ここでは主な4つの注意点を解説します。

① 3ヵ月ごとに継続入居の判定がある

繰り返すように、介護老人保健施設の目的は家庭への復帰です。そのため3ヵ月ごとに入退所の判定がおこなわれ、家庭への復帰が可能と判断された場合は退所しなければなりません。

一方で医療体制が整っていることから、実際にはターミナルケア(終末期看護)を行っている施設もあります。ターミナルケアの需要は高いため、今後対応する施設が増えると予想されます。希望があれば、事前に施設へ問い合わせるとよいでしょう。

② 人気があり入所までに時間がかかることもある

公共の施設で安価に利用できるため、入所希望者が多いです。そのため入所までに時間がかかる場合があると予想されます。利用を希望する際は、余裕をもって各施設に問い合わせてください。

③ レクリエーションやリラックスタイムが少ない

介護老人保健施設の役割は、家庭への復帰を目的としたリハビリです。そのため介護老人保健施設での生活の中心はリハビリとなり、レクリエーションのような楽しみやリラックスできる自由時間が少なくなります。そのため実際に入所されるご家族の方とよく相談した上で、介護老人保健施設を選ぶか検討した方がよいですね。

介護老人保健施設(老健)の活用事例

介護老人保健施設の目的は高齢者の家庭復帰であり、最短で3ヵ月という限定した入所期間になることは説明した通りです。中にはこの期間を理解した上で、かしこく介護老人保健施設を活用している事例もあります。ここでは、参考までに2つの例を紹介します。

① 在宅介護の準備が整うまでの一時的な居住場所

在宅介護を行うにあたり、自宅のリフォームや介護方法の習得などに時間がかかることもあります。この準備が整うまでの間、一時的に居住する場所として介護老人保健施設を活用するのもよいでしょう。介護老人保健施設できちんとリハビリを受ければ、介護対象のご家族も自分で対応できることが増えますから、在宅介護に移行した際にご家族の負担を減らせるメリットもあります。

② 老人ホームを探す間の一時的な居住場所

ターミナルケアを行う老人ホームを探したり入所を待ったりするのに時間がかかることがあります。その際の一時的な居住場所として、介護老人保健施設を活用するのもよいでしょう。仮に家庭へ復帰されないとしても、将来入所する老人ホームで、自分でできることがふえれば、その分入居対象のご家族も居心地がよくなるのではないでしょうか。

介護老人保健施設(老健)は家庭復帰をのぞむ高齢者の強い味方!

介護老人保健施設はリハビリに特化し、家庭復帰を希望される高齢者の方の強い味方になってくれます。一方で最短で3ヵ月といった短い入所期間になることや、リクレーションや自由時間のようなリラックスタイムが少ないといった注意点はあります。とはいえ、ターミナルケアでなく家庭復帰が目的であれば、このような注意点を理解した上でも、利用する価値は十分にあるでしょう。介護対象のご家族に、介護老人保健施設が適しているか一度検討されてみてはいかがでしょうか。

 
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