【探しっくす】は、無料で有料老人ホーム・高齢者住宅の検索と一括資料請求ができる情報サイトです。

文字サイズ

貴方にあった、老人ホーム
探しをお手伝い!!

TEL:0120591165 平日9:30~18:30

介護保険の基礎知識 介護保険の基礎知識

まざまな介護サービスを、一割の自己負担で受ける
ことができるのが「介護保険」です。

介護保険制度の年齢Q&A いつから払うの?いつから使えるの?

介護保険制度の年齢Q&A いつから払うの?いつから使えるの?

介護保険制度の年齢Q&A いつから払うの?いつから使えるの?

介護保険料は、制度について知らなくても、対象の年齢になれば自動的に徴収がはじまります。ここでは実際にいつから介護保険料を支払うのか、その支払い方法、介護保険がいつからどのように使えるなどかを紹介します。介護保険制度と年齢に関わる疑問点を一挙解説します。

目次

介護保険を支払い始める年齢

介護保険は40歳に達したときに全ての人が加入し、それ以降は保険料を支払い続けることになります。介護保険の対象は40歳~65歳の第2号被保険者と、65歳~の第1号被保険者に分類され、それぞれ支払い方法が異なります。

40歳~65歳(第2号被保険者)

全ての人は40歳に達したときから、介護保険料を支払うことになります。ここで「40歳に達したとき」とは、より具体的には40歳の誕生日の前日のことです。その日が含まれる月から介護保険の第2号被保険者となり、介護保険料の徴収も開始されます。

たとえば誕生日が7月2日の方は、その前日(7月1日)が含まれる7月から介護保険料が徴収されます。たいして誕生日が7月1日の方は、その前日が6月30日なので、介護保険料の徴収が始まるのは7月ではなく6月です。このように誕生日が各月の1日の場合は、前月からの徴収となるので注意しましょう。

第2号被保険者は、加入している公的な医療保険制度の保険者を通じて介護保険料を支払うことになります。具体的には、民間の企業に勤めている対象者の方は、会社で加入している医療保険の保険料とあわせて徴収されます。一方、自営業者のように国民健康保険に加入されている方は、介護保険料は国民健康保険料と一緒の徴収です。

65歳~(第1号被保険者)

第1号被保険者の介護保険料の支払い方法は、特別徴収と普通徴収の2種類があります。まず特別徴収の対象者は、年額18万円以上の年金を受給している方です。特別徴収では、2ヵ月ごとに年金から介護保険料が徴収されます。仮に年金を複数受給されている場合は、 老齢基礎年金、老齢・通算年金、退職年金、障害年金、遺族年金の順番で徴収の対象がきまります。

一方、普通徴収の対象となるのは、主に年金の受給が年額18万円未満の方、65歳になったばかりの方です。普通徴収では、口座振替もしくは納付書により介護保険料を支払います。納付書による支払いは、銀行やコンビニで行うことが可能です。

介護保険が利用できる年齢

介護保険は、40歳に達して加入したときから利用することが可能です。ただし65歳以上の第1号被保険者と、40歳以上65歳未満の第2号被保険者とで利用できる内容が異なります。

第1号被保険者(65歳以上)の場合

第1号被保険者は、要介護認定の申請をして介護状態のランク付け(要支援1~2、要介護1~5)をしてもらった後、ランクごとの介護保険のサービスを利用することが可能です。介護保険のサービスとは、具体的には「訪問介護」「施設サービス」「地域密着型サービス」の3つに分類されます。

まず訪問介護とは、ホームヘルパーを自宅に呼び日常生活の介助を行ってもらうなどのサービスを指します。施設サービスとは、特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・介護療養型医療施設へ入所し、介護してもらうことです。最後の地域密着型サービスとは、要介護の高齢者が住み慣れた地域で生活を続けるためのサービスで、グループホームやデイサービスなどがあげられます。

40歳~64歳が利用できる例外

一方の第2号被保険者は、介護保険制度の適用には一定のハードルがあります。例えば交通事故によって介護が必要になったとしても、介護保険によるサービスを受けることは出来ません。

指定された以下疾病(特定疾病)により、要介護認定を受けた場合に限って、介護保険のサービスが利用できます。

  • ① ガン
  • ② 関節リウマチ
  • ③ 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
  • ④ 後縦靱帯骨化症
  • ⑤ 骨折を伴う骨粗鬆症
  • ⑥ 初老期における認知症
  • ⑦ 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病
  • ⑧ 脊髄小脳変性症
  • ⑨ 脊柱管狭窄症
  • ⑩ 早老症
  • ⑪ 多系統萎縮症
  • ⑫ 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
  • ⑬ 脳血管疾患
  • ⑭ 閉塞性動脈硬化症
  • ⑮ 慢性閉塞性肺疾患
  • ⑯ 両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

① ガン

ガンの中でも、医師により回復の見込みがないと判断された場合や、末期の場合に介護保険サービスの対象となります。

② 関節リウマチ

関節が炎症を起こして腫れや痛みが生じ、のちに変形してしまう病気のことです。激しい痛みは、関節を動かしていないときでも生じます。

③ 筋萎縮性側索硬化症(ALS)

脳の命令を筋肉へ伝える役目を果たす「運動ニューロン」が侵される病気です。この病気にかかると、筋肉が動かしにくくなり自立した生活が出来なくなってしまいます。

④ 後縦靱帯骨化症

脊柱を縦に走る靭帯が骨化する病気です。靭帯の骨化・増大化により脊髄に障害が生じ、手のしびれや歩行困難などの状態になることがあります。症状がひどいときは、排尿を自分でコントロール出来なくなります。

⑤ 骨折を伴う骨粗鬆症

骨の中がスカスカになって強度が落ち、骨折しやすくなる病気のことです。症状がすすむと寝たきりの状態になることがあります。

⑥ 初老期における認知症

40歳以上65歳未満の初老期にかかる認知症を指します。具体的には、アルツハイマー病、ピック病、脳血管障害などがあげられます。

⑦ 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病

脳の神経細胞が異常をきたし、手指の震えや筋肉の硬化、歩行障害などにつながる病気です。最終的には、寝たきりの状態となることがほとんどです。

⑧ 脊髄小脳変性症

小脳に障害が生じて、お酒に酔ったように歩行が困難になったり呂律が回らなくなったりする病気のことです。座ることが出来なくなり、寝たきりの状態になります。

⑨ 脊柱管狭窄症

背骨のなかでも神経の通り道の役割をはたす脊柱管が狭くなることで、腰痛や下肢の痛みが生じます。

⑩ 早老症

「早期老化症」とも呼ばれ、実際の年齢より早く全身に老化の現象がみられるようになる疾患の総称です。若年性の白内障や動脈硬化、糖尿病などを合併します。

⑪ 多系統萎縮症

小脳・大脳基底核、自律神経など神経系の複数の系統がおかされて生じる疾患を指します。その症状は歩行障害や排尿障害、体温調節状態など様々です。

⑫ 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症

糖尿病を原因とする合併症を指します。神経障害や病腎症、網膜症などを引き起こします。

⑬ 脳血管疾患

脳動脈の異常により生じる病気の総称です。具体的には、脳卒中や脳梗塞、くも膜下出血などがあげられます。

⑭ 閉塞性動脈硬化症

足の血管が動脈硬化を起こすことで、血流に支障が生じる病気のことです。手足のしびれや冷感の他、ふくらはぎの痛みによって歩行が困難になったり、じっとしていても足に刺すような痛みが走ったりすることもあります。

⑮ 慢性閉塞性肺疾患

ちょっとした動作でも息切れや息苦しさを引き起こしたり、風邪でもないのに咳や痰がでたりする病気です。ひどいときには、喘息のように呼吸困難な状態になることがあります。主にタバコの煙を長期的に吸引していたことが原因とされています。

⑯ 両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

変形性関節症とは、軟骨がすり減ったりなくなったりして膝が変形して、痛みや腫れが生じる病気です。初期は歩行しはじめたときに少し痛むだけですが、徐々に痛みが増し立ったり歩いたりするのが困難になります。

介護保険を正しく理解し有効的に活用しよう

介護保険料は40歳になれば、自動的に徴収されるようになります。ただしその支払い方法や使われ方、使い方を正しく知らない方が多いのではないでしょうか。

介護保険料を支払うのであれば、制度を正しく理解して、納得して納めましょう。また介護保険をどのように使えるのか正しく理解しておけば、いざという時に有効活用することが出来ます。

 
ページトップ