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介護保険の基礎知識 介護保険の基礎知識

まざまな介護サービスを、一割の自己負担で受ける
ことができるのが「介護保険」です。

介護保険制度とは

介護保険制度とは?意外と知らない仕組み&うれしいメリット5つ

介護保険制度とは?意外と知らない仕組み&うれしいメリット5つ

介護保険制度とは何かご存知ですか?40歳以上の方やご家族に利用されている方がいれば馴染みがあるかと思います。しかし、中には「納めてはいるけれど、実態はよく知らない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はそんな介護保険制度の目的や 成り立ち、支払い方法からメリットまで基礎知識を解説します。

目次

介護保険制度とは?

介護保険制度とは簡単に、介護を必要とする人を国内全体でサポートするために始まった制度です。原則、40歳以上の誰もが納める介護保険料などから、要支援者・要介護者に支援を行います。

介護保険制度の成り立ち

古くから日本では「介護は家族で負担」という認識が一般的でした。しかし、少子高齢化や平均寿命が世界一となった背景などから、とても介護が家庭内で収まる問題ではなくなってしまいました。

そこで、介護が必要になったときに備える制度として、1997年に「介護保険法」が制定、2000年4月から施行されました。保険料や税金という形で介護が必要な人も被介護者も互いに支え合える仕組みです。

介護保険制度の対象者

介護保険は40歳以上であれば、原則亡くなるまで納め続けるものです。利用については、介護保険は市区町村への申請によって要介護認定を受けた人が対象となります。大きく分けて2つの世代ごとに対象者の条件が異なります。それぞれ分けて解説します。

通所介護

要支援・要介護状態になった場合。それぞれの基準は下記の2要支援度、5要介護度の7段階で決定されます。

要支援1 日常生活にはほとんど支障はないが一部介護を必要とする人
要支援2 歩行や立ち上がりが困難など、要支援1より身体機能においてやや障がいが見られる人
要介護1 要支援2に比べて運動能力や認知能力に障がいがあり部分的に介護が必要な人
要介護2 運動能力、理解力において日常生活にやや支障が出ている人。食事も排せつなど、身の回りのことも介護が必要な人
要介護3 日常生活に支障が出ている人。介護なしでは食事や排せつなど身の回りのことができない、また立ったり歩いたりすることができない人
要介護4 要介護3よりもさらに動作能力が低下。日常生活全般に介護が必要な人
要介護5 介護なしでは1人で生活していくことができない、食事、排せつはもちろん、着替えや寝返りなどにも介護が必要。意思伝達能力も極めて低く、コミュニケーションが困難な人

40歳~64歳の方(第2号被保険者)

65歳以上に比べると規定が多く、取得には少し難しさがあります。しかし、支払いを行っている方で以下、16の特定疫病により要支援・要介護状態になった場合は援助を受けられます。

  • ① がん(末期)
  • ② 関節リウマチ
  • ③ 筋萎縮性側索硬化症
  • ④ 後縦靱帯骨化症
  • ⑤ 骨折を伴う骨粗鬆症
  • ⑥ 初老期における認知症
  • ⑦ 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性 症およびパーキンソン病
  • ⑧ 脊髄小脳変性症
  • ⑨ 脊柱管狭窄症
  • ⑩ 早老症
  • ⑪ 多系統萎縮症
  • ⑫ 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症および 糖尿病性網膜症
  • ⑬ 脳血管疾患
  • ⑭ 閉塞性動脈硬化症
  • ⑮ 慢性閉塞性肺疾患
  • ⑯ 両側の膝関節または股関節に著しい変形 を伴う変形性関節症

介護保険制度の支払いとは

介護保険制度でもっとも関心が集まるものは、やはり支払いについてでしょう。ここでは、介護保険の支払い方法について紹介します。保険料の支払い方法は利用と同様に被保険者の年齢や、利用している医療保険によって違います。以下にそれぞれ説明します。

65歳以上(第1号被保険者)

介護保険の料金は、市区町村が3年ごとに策定する「介護保険事業計画」での予算の約20%(市区町村によって違う)を第一号被保険者が全員で賄うという形をとっています。

保険料の支払いですが、基本的には年金から天引きされる形で行われますが、銀行振り込みや納付書による送金でも支払うことができます。しかし、年金が18万円以下の人は年金からの天引きをすることができません。

第二号被保険者

保険料は世帯の所得や世帯の家族構成、市区町村が定めた基準料金などによって決まります。支払いに関しては健康保険の支払いとまとめて行われますので、特に気にする必要はありません。

介護保険制度を利用する5つのメリット

介護保険を利用すると、当然ですが非常に低価格で国の介護サービスを受けることができます。どのようなサービスが受けられるのか、また被保険者はどのようなメリットがあるのか代表的な以下5つを紹介します。

  • ① 要介護認定を受けると国の介護サービスが受けられる
  • ② 自己負担はたったの1割(または2割)
  • ③ 自治体によっては優遇サービスもあり
  • ④ 高齢化が進む日本では重要なサービス
  • ⑤ 民間の保険会社が独自のサービスを行っている

① 要介護認定を受けると国の介護サービスが受けられる

要介護認定を受けると、要介護レベルに応じて国から様々なサービスを受けることができます。具体的なサービスは次のようなものが挙げられます。

介護保険が適用される基本的サービス

  • 食事・排せつなどの補助
  • 身だしなみ・部屋の掃除などの補助
  • 立ち上がり・歩行・寝返りなどの補助
  • 介護用品のレンタル
  • 介護医療費の控徐

② 自己負担はたったの1割

介護サービスの料金ですが、被保険者は1割(または2割)しか負担しなくてよいのです。残りの9割は国と税金が折半で賄ってくれます。

③ 自治体によっては優遇サービスもあり

介護保険のサービスは住んでいる市区町村によって変わります。どの自治体も地域密着型の独自のサービスを展開しています。

④ 高齢化が進む日本では重要なサービス

介護保険はこれから高齢化が進む日本では必須と言えるサービスでしょう。介護サービスへの需要は増えていく一方で労働力は減り続けているのを考えると、これから介護サービスの料金が高くなっていくことは必至と言えるでしょう。将来介護サービスの料金が高すぎて払えないということがないように、今保険に加入しておくことを強くおすすめします。

⑤ 民間の保険会社が独自のサービスを行っている

民間企業独自が開いている介護サービスもおすすめです。その企業でしか受けられない独自のサービスは介護保険加入前にぜひ一度目を通してみてください。民間企業独自のサービスの中には、金銭補助を受けられるサービスもあります。また、民間であっても、介護医療保険控除の対象になれたり、終身保障が受けられたりしますので安心です。

介護保険制度を利用して安心して第2の人生を

介護保険は言うまでもなく、私たちの生活をより豊かにするための保険です。低価格で国から介護サービスが受けられるのは、保険料以上のメリットになることでしょう。国からの援助によって支えられながら病気などを克服し、第2の人生を安心しておくりましょう。

 
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