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住宅型有料老人ホームの特徴とメリット、デメリット

住宅型有料老人ホームの特徴とメリット、デメリット

公開日:2017.01.30

更新日:2018年10月10日

介護や医療依存度が高い高齢者に向けた施設が一般的な老人ホームのイメージだと思いますが、自宅のような環境のまま外部の介護サービスを利用できる施設が「住宅型有料老人ホーム」です。

「2025年問題」とも言われることがある日本の介護、高齢化社会の問題があります。2025年までに団塊の世代〜ベビーブーム世代が前期高齢者(65〜74歳)に達し、人口の約30%が高齢者になると言われています。

仕事をリタイアし、子どもも独立した世代の方々は、今現在、体に不自由がないとしても「介護」は近い将来必要となるかもしれないと不安もあるかと思います。

今回は、自立時から入居すると費用を抑えることができる「住宅型有料老人ホーム」についてご紹介します。

住宅型有料老人ホームの特徴

住宅型有料老人ホーム

高齢者が生活を送る居住系・施設系の介護サービスである老人ホーム。その中でも、比較的入居基準が低く、全国的に多く点在するのが「有料老人ホーム」です。一口に「有料老人ホーム」と言っても、提供されるサービスによって「介護付」「住宅型」「健康型」の3つのタイプに大別できます。

今回取り上げる「住宅型有料老人ホーム」は、食事の提供や清掃といった日常支援、入居者同士で行うレクリエーションが提供されるタイプの有料老人ホームです。これらのサービスは「介護付」タイプの有料老人ホームでも提供されるものですが、「介護付」との大きな違いは、施設を所有・運営する事業者が直接介護サービスを提供する必要がない点です。

介護サービスが必要となった場合は、外部の訪問介護事業者と契約し、ホームヘルパーに居室まで来てもらうことになります。この訪問介護事業者は自分で選択できるため、在宅のころからお世話になっていた介護事業者を継続して利用することも可能です。

建物内の設備や特徴については、居室は完全個室となっており、ほかの入居者とおしゃべりをしたり、テレビを観たりできる共有スペースも設けられています。居室は基本ワンルームであることが多く、専有面積を13㎡以上確保するよう義務付けられています。中には夫婦での入居を想定し、1世帯で複数の部屋に分かれているホームもあります。

手厚い介護サービスが不要ならば、月々の費用は安く抑えられる

住宅型有料老人ホームの特徴

費用面については、入居一時金と月々の月額費用(居住費+光熱費など)の支払いがあります。入居一時金はアパートやマンションを借りるときの敷金と同じような性質のもので、ホームの規模やグレードによって数十万円から数千万円とその金額にも幅があります。最近は入居一時金の設定がない有料老人ホームも増えています。

また入居直後、何らかの理由により退去しなくては行けなくなった場合には、入居から90日以内であれば解約が可能で、実際に生活した日数分の費用を差し引いた入居一時金の返金が認められています。

月額の費用も12万~30万円と、やはり施設によって異なります。「介護付」の場合は、介護サービス費用もプラスになるため、全体的な費用は住宅型の方が安く抑えられます。日常的なことをほとんど自分でできる上、少ない頻度で補助的に介護サービスを利用している高齢者にとっては「介護付」よりも「住宅型」の方が向いていると言えるでしょう。

しかし、将来的に手厚い介護が必要になった場合、介護保険の限度額以上の介護が必要となることもありえます。そうなると、月々の支払いが「介護付」以上に高くつくことも考えられます。

「住宅型」のメリットとデメリット

それではここまでの内容をもとに、住宅型有料老人ホームのメリットとデメリットについてまとめてみました。

【住宅型有料老人ホーム入居のメリット】
  • 入居者同士の交流が活発である
  • 介護付有料老人ホームよりも安く入居できる
  • 外部の介護サービスを利用できる


【住宅型有料老人ホーム入居のデメリット】
  • 食事の時間が決まっており、ある程度生活パターンが制限される
  • 重度の要介護や長期入院になった場合、住み続けることができない
  • 介護サービスを多く利用すると、毎月の費用が高くなる


比較的、自立かそれに近い高齢者が集まるため、レクリエーションなど入居者同士の交流を楽しめる環境にあります。また高額なホームになるほど、カラオケ、大浴場、各種遊戯など施設面でも充実してくるため、建物から一歩も出ることなく毎日を楽しく過ごすことができます。外部の介護サービス利用についてですが、在宅のころからお世話になっていたケアスタッフのサービスを引き続き受けることができるため、人見知りが激しい人などでも安心して過ごすことができるのでしょう。

その一方で、手厚い介護が必要になった場合、外部の介護スタッフを頻繁に呼ばなくてはならなくなります。すぐに駆けつけられるともかぎらないため、思わぬ不便を強いられるほか、毎月の介護保険の限度額をオーバーする可能性も出てきます。場合によっては退去を勧められることもあるため、同じ条件で住み続けられるという保障はありません。

住宅型に入居している高齢者の家族の声

入居者の声

ホームページやパンフレットに掲載されている写真や案内、事業主からの説明だけではなかなかそのホームの特徴や雰囲気といったものをつかむことは難しいでしょう。ここで、実際に家族が住宅型有料老人ホームへ入居している方の声をご紹介します。

「父は「自立」ですが、一人暮らしが長く続いていて、健康面、特に食事の面での心配が多いことから住宅型有料老人ホームへの入居を決めました。費用はそれなりにかかりますが、父が安心して暮らせることを考えれば、決して高い金額とは思いません。人気があるのか申し込んだときには部屋が空いておらず入居待ちとなりました。幸いすぐに空きが出て入居できたのですが、あまりにも待たされるようでしたら、一つのホームに固執せず、似たような条件のほかのホームを探した方がよいのかもしれません」
(入居者:85歳 男性 自立)



「祖母は自己破産したため、住む家を手放すことになり、急きょ今のホームに移ることになりました。入居者同士の交流も多く、祖母もさみしがっていないようで安心しています。しかし最近は物忘れがひどくなったため、財布の管理をホームに頼んだのですが、その費用だけで年間1万2,000円かかると言われました。金遣いの荒い祖母なのでお願いしたいところではありますが、そこまでの金額を出すのもためらわれ......今でも家族一同悩んでいます。」
(入居者:85歳 女性 要支援2)



費用が多少高額なホームであっても、高齢者が多く住む地域や立地条件、サービスの充実度などによって入居希望者が集中することもあるようです。また、予想外の費用が発生することも起こり得るため、料金体系については、入居前に事業者からきちんと説明を受けておきましょう。

遠い将来まで見据えた有料老人ホーム選びが重要

最後に住宅型有料老人ホームのメリット・デメリットをまとめると、メリットとしては、外部の介護事業者を選択できることや、自立のときから将来を見据えて入居できることが挙げられます。

一方でデメリットとしては、24時間体制で介護を受けることは難しく、また、要介護度が高い場合は費用が高額になってしまうことなどがあります。

重度の要介護状態になったときでも住み続けられるのか、経済的負担が大きくのしかかってくるのではないか......。目先のことだけでなく10年、20年先を見据えた有料老人ホーム選びを、入居する本人とそれを支える家族との間でしっかりと吟味することが重要です。


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