認知症ケア充実の施設特集
グッドタイムホーム・三郷弐番館

グッドタイムホーム・三郷弐番館

介護付き有料老人ホーム
関東
埼玉県
TEL 0120-734-019
住所 埼玉県三郷市中央1丁目7−11 (地図
貸主・管理 株式会社 創生事業団

笑顔にあふれた生活の場を目指します。

point 1リハビリやアクティビティを通して行う、活気ある認知症ケア

リハビリやアクティビティを通して行う、活気ある認知症ケア「グッドタイムホーム・三郷弐番館」は、専用リハビリルームや作業療法室を備えたリハビリテーション特化型の介護付き有料老人ホームだ。

本来、個別リハビリや機能回復訓練を必要とする方に向いたホームではあるが、実際には自立の方から介護度の高い方まで様々なご入居者が暮らしている。また、認知症ケアを必要とする方もそうでない方も、それぞれの生活を満喫できるという。

ご入居者の多様なニーズに対応するため、「グッドタイムホーム・三郷弐番館」では、介護スタッフのほか、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など専門の機能訓練指導員を配し、各専門分野において一人ひとりにきちんと目が行き届く体制を整えている。

スタッフ配置を充分に行うことで、各種リハビリテーションや豊富なアクティビティの開催を可能にしており、ご入居者の活気あふれる様子を感じられるのが「グッドタイムホーム・三郷弐番館」の特長ともいえるだろう。
スタッフ同士の綿密な情報共有や、協力医療機関との連携により、健康体操や口腔ケアに始まり、多彩なレクリエーション、脳トレ、作業療法を兼ねた書道や絵画、園芸等の各種クラブ活動や行事が毎日開催されている。
こういった活動への取り組みは、認知症発症の有無に限らず、今ある機能の維持向上に役立ったり、他のご入居者と同じ輪の中に参加することによって孤立化を防いだりと、健全な社会性を保つ上でも有効に機能するという。
また、ご入居者が「グッドタイムホーム・三郷弐番館」での生活に対して、ご自身でできる役割や意欲を持って過ごせるようにイベントやレクリエーション活動を通じて、生活の質(QOL)の向上に努めている。

point 2認知症ケアに欠かせない、ご入居者との信頼関係

認知症ケアに欠かせない、ご入居者との信頼関係認知能力が低下すると、環境の変化に戸惑い、不安や寂しさから不穏な状態になるケースが少なくない。

「グッドタイムホーム・三郷弐番館」では、認知症の方が穏やかな生活を送れるよう、ご入居者との信頼関係を築き上げたうえで、一人ひとりの要望に合わせた最適なケアを行うことが重要だと考えている。
そして、認知症の方に限らず、全てのご入居者の快適で安らかな生活を支えるためには、スタッフ一人ひとりの、単なる対処法的なマニュアルに頼らない姿勢によるところが大きいという。

ご入居者とスタッフ、双方の心と心が通じ合う点を模索するところから始まり、ご入居者がこれまで歩んでこられた人生や生活状況を、ご本人、あるいはご家族との会話の中から聴き取り、素直な気持ちで尊重する。
スタッフからご入居者に心を開き寄り添う姿勢こそが、例え意思の疎通が困難な方においても、その方に合った最適なコミュニケーション方法を探るきっかけとなり、信頼関係を築きあげる上でも欠かせないという。そのことを念頭に置き、スタッフはご入居者一人ひとりのケアにあたっているそうだ。

こうした取り組みもあって、「グッドタイムホーム・三郷弐番館」に入居した方のほとんどが、新しい環境に慣れるにつれ、ご自身を取り戻し穏やかな生活を過ごされるようになるという。

また、対応力を支えるスタッフの養成や、各員の資質を高めるために、定期的に勉強会を開き、質の高いサービスの向上に努めている。
認知症のご入居者に対してもその方の持つ人としての尊厳を重んじ、できる限り今ある能力を大切に生かせるように支援する。「グッドタイムホーム・三郷弐番館」は、繊細な心配りができるスタッフと、共に生活を楽しむご入居者の笑顔に恵まれた施設であると感じた。

point 3ご家族の声

ご家族の声夫婦二人暮らしでしたが、認知症を患った妻は些細な事から私に攻撃的な言動をするようになってしまいました。
今思えば、家族だからこその甘えがあったということなのかもしれませんが、自宅での介護に限界を感じ、不本意ではありましたが本人の了解を得られないまま、妻を「グッドタイムホーム・三郷弐番館」に入居させることになりました。

入居当初は帰宅願望が強く、面会に行く度に精神的に不安定な状態となり、認知症の問題行動が続きました。
その時に私が怪我をしてしまったこともあり、施設と相談して落ち着きを取り戻すまでは妻への面会を控え、スタッフの方にお任せすることになりました。
当時、病院の先生や看護師さん、施設スタッフのみなさんが協力して妻の状態が改善されるよう介護にあたってくれたと聞いています。

入浴時、男性スタッフの入浴介助を頑なに受け付けない妻に、特別にシフトを変更して女性スタッフが対応してくださったり、食事に対する妻の拒絶に頭から否定するのではなく、まず話を聞き、本人の意見を受け入れる姿勢を示してくださったりしたことから、徐々に妻の心も打ち解けていったのだと思います。

妻にとって最適なケアをしていただけたからか、今では精神的に落ち着きを取り戻し、表情も穏やかになってきました。面会を再開しても以前のような攻撃的な言動は出なくなり、会話の中に時折笑顔も見られるようになりました。

今までのことを考えるといろいろと苦労したことを思い出し、涙が出てきます。
でもまた今、妻とこうして手をつなぎ一緒に散歩にも行けることに、本当に感謝しています。
これからもよろしくお願いいたします。
(ご主人より)

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