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老人ホームのレクリエーションって何のためにあるの?意外に知らない2つのメリット|老人ホームのコラム

老人ホームのレクリエーションって何のためにあるの?意外に知らない2つのメリット|老人ホームのコラム

公開日:2016.10.24

最終更新:2018年10月31日

老人ホームやデイサービスでは、高齢者が集まって楽しみながら交流を深める「レクリエーション」が実施されており、「レクリエーション」の豊富さが老人ホームの特色になっている場合もあります。

レクリエーションは折り紙やクイズ、体を動かすようなものまで様々ですが、単調になりがちな生活に変化を与える目的だけではなく、老人ホームでの暮らしにおいては重要な役割を果たしています。

今回は、老人ホームのレクリエーションについて紹介していきます。

レクリエーションは、身体・脳・心の健康によい影響を与える

老人ホームがレクリエーションを取り入れている理由は、多くあります。ひとつずつ紹介していきましょう。

脳機能や身体機能を活性化させる

第クイズなど頭を使った遊びや、言葉を使ったゲーム、折り紙などの指先を使った遊びをすることで脳が活性化し、認知症の予防あるいは、その進行を食い止めることが出来ると言われています。

また脳だけでなく体の健康を維持する効果もレクリエーションには期待出来ます。いくら身体機能が衰えているとはいえ、まったく体を動かさなければ筋力は衰える一方。このように、過度に安静にすることで身体機能がさらに衰えることを廃用症候群と言います。「骨折が原因で入院し、病院から出てきたらADL(日常生活動作)が低下していた」といった現象が起きるのもそのためです。

レクリエーションでの軽い運動や脳トレは、高齢者の脳機能・身体機能の低下を食い止めるのです。

コミュニケーションの促進

高齢になり、体力や身体機能が衰えると自然と外出が減ってしまいます。その結果、一人暮らしの老人などがそういった状態が続くと引きこもりやうつ病になってしまうこともあります。認知症の原因のひとつとして、他者とのコミュニケーションの減少も挙げられています。

デイサービスや老人ホームでのレクリエーションは、社会生活や他者との交流・繋がりの楽しさを再度感じてもらう目的があります。コミュニケーションの量が多くなることで、脳の活性化も期待できます。

高齢者のQOL(生活の質)とADLを上げる

脳機能や身体機能が活性化し、他者とのコミュニケーションも増えていくと、毎日の生活の質も向上していきます。QOL(Quality of Life=生活の質)とは、どれだけ人間らしく、生きる喜びや楽しみを見出しているかという概念で、現在の介護では非常に重要な考え方です。

また一方で、身体機能の向上を目指すリハビリテーションの意味も含めたレクリエーションは、ADL(日常生活の動作)を高める目的があります。

QOLとADLを高めることは高齢者の尊厳を保ちながら、健康に楽しく長生きするために欠かせないものなのです。



頭も、体も、指先もフル活用!老人ホームのレクリエーションの種類

老人ホームのレクリエーション

では、まずはどのようなレクリエーションが各施設で実施されているか見ていきましょう。



●体操・運動・身体を動かすレクリエーション

風船を落とさないようにする「風船バレー」や、鬼が出した条件に当てはまる人が席を移動する「フルーツバスケット」など、大勢で実施するものが中心ですが、お手玉など一人で出来るものもあります。

  • 風船バレー
  • フルーツバスケット
  • ラジオ体操
  • お手玉
  • 輪投げ
  • ボール運び
  • など


●頭を使うレクリエーション

次に、頭を使うレクリエーション。オセロや将棋などのボードゲームや、クイズ・なぞなぞです。身体の自由があまり利かない方でも、楽しむことができます。50音が書かれたカードを1枚引いて、その文字が頭文字となる言葉を書き出す「頭文字さがし」や上下左右逆さまにした文字を見て、なにが書かれているか当てる「逆文字ゲーム」など趣向を凝らしたものも多くなっています。

  • オセロなどのボードゲーム
  • しりとり
  • 頭文字さがし
  • 逆文字ゲーム
  • なぞなぞ
  • クロスワードパズル
  • など


●指先を使うレクリエーション

そして、指先を使う種類のレクリエーション。折り紙や塗り絵、手芸など、高齢者の方が小さい頃に慣れ親しんだ遊びです。男性よりも女性に好まれる傾向があります。作ったものは家族にプレゼントすることも可能です。

  • 折り紙
  • 塗り絵
  • 手芸
  • お菓子作り
  • 書道
  • 生花
  • など


●音楽や歌、異世代交流など

その他に代表的なものとして、音楽を使ってのレクリエーション・童謡の合唱・輪唱やリズムに合わせて、歌ったり、簡単な打楽器を演奏することは脳機能・身体機能の活性化に非常に有効です。施設によってはのど自慢大会や簡単な楽器の演奏をおこなうところも。

また幼稚園の園児などとの交流を行うことで、子どもたちとの触れ合いの機会を設けたり、犬や猫などの動物セラピーを行う施設もあります。



高齢者自身が嫌がることも。レクリエーションは好みに合わせて

高齢者のレクリエーションは好みに合わせて

ただし、このようなメリットがある一方で、家族にとっては気になる点もあります。それは、高齢者がレクリエーションを嫌がる場合があることです。

また、老人ホームに入る方はそれぞれ要介護度が異なりますので、レクリエーションでは前述した通り、折り紙や合唱などをした場合、それがまるで「幼稚園」のように感じられ、自尊心が傷つく方もいるのです。

たとえ認知症になったとしても自尊心がなくなるわけではなく、実際、レクリエーションに抵抗を感じてデイサービスを嫌がる方もいます。ある人にとっては適切な難易度のレクリエーションが、他の人にとっては非常に簡単でバカにされているように感じられたり、あるいは難しすぎてやる気を失わせたりするのです。 多くの場合はそれぞれの施設が注意を払っていると思いますが、「敬意を忘れない」「安全に配慮しているか」「本人の意志が尊重されているか」などを注目するようにしましょう。

また施設を検討している場合、老人ホームの種類はもちろんですが、レクリエーションが入居者の好みとフィットしているかも重要です。在宅の際は、園芸や庭いじりが好きだった方は、庭があり、レクリエーションでも生花などが採用されている施設が合うはずです。

施設を訪問する際にはレクリエーションも見学してみて、入居者と合うかどうかをしっかりとチェックしましょう。



おわりに

老人ホームは、病院ではありません。「ホーム」という名前が表すように第2の「家」でもあり、そこで寝食を共にする入居者は"家族"とも言える存在になります。

レクリエーションはそんな人々をつなげる重要な機会。もしかすると高齢者自身もその家族も「幼稚」と感じるかもしれませんが、脳や身体機能を活性化させ、生活の質を上げる目的もあることを理解しておきましょう。

また老人ホームでは、日常的に行われるレクリエーションの他に、季節ごとの行事やイベントも行っています。各施設によってさまざまな工夫がなされており、施設の方針もうかがえます。

レクリエーションやイベントを軽くとらえず、もし自分がここに入居したら楽しい毎日を送れるか?という視点を忘れずに、施設選びを検討してみてください。

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