高齢者の住まい基礎講座
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有料老人ホームってどんなとこ?基礎知識

どんなサービスが受けられるの?

さまざまな介護サービスを、一割の自己負担で受けることができる「介護保険」。利用する施設や要介護度によって、費用の限度額や受けられるサービスが異なりますので、基本的なポイントを理解しておきましょう。

サービスの対象者は誰?

介護保険サービスを受けることができる人は、市区町村から要介護・要支援の認定を受けた方です。平成18年の4月から、要介護認定は以前までの6段階から、要支援1〜2、要介護1〜5の7段階になりました(注を参照)。

06年3月迄
(旧区分)
06年4月から
(新区分)
認定基準 備考
要支援 要支援1 食事や排泄など、生活行為はほぼ自力でできるが、何らかの支援が必要な方 新予防給付
※注
要介護1 要支援2 食事や排泄など、生活行為はほぼ自力でできるが、要支援1の状態よりも支援が必要な方
要介護1 食事や衣類の着脱など概ねひとりでできるが、日常生活で何らかの介助を必要とする方 介護給付
要介護2 要介護2 食事や衣類の着脱は何とかひとりでできるが、排泄や入浴などの生活行為に介助を必要とする方
要介護3 要介護3 排泄や入浴に全面的な介助を必要とし、食事や衣類の着脱にも介助が必要な方
要介護4 要介護4 食事や排泄など、生活全般に全面的な介助が必要な方
要介護5 要介護5 全面的な介助がなければ、生活全般が不可能な方

※注 平成18年の4月から、介護保険の一部改正により、予防重視型の制度へと転換されました。改正介護保険では、軽度の要支援者が要介護にならないように介護予防を重視し、自立を促がすための「新予防給付サービス」が実施されています。

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介護サービスの種類は?

在宅サービス

在宅サービスと一口にいっても、訪問介護のような在宅で受けるサービスから、福祉用具の購入やレンタルまでさまざまなものがあります。厚生労働省によって「特定施設入居者生活介護」の指定を受けている「有料老人ホーム」も、在宅サービスのひとつに位置づけられています。

特定施設入所者生活介護 有料老人ホームなどに入所して受けられる、介護・支援サービス
短期入所生活介護
(ショートステイ)
特別養護老人ホームなどに短期入所して受けられる、介護・支援サービス
短期入所養老介護
(ショートステイ)
介護老人保健施設などの医療施設に短期入所して受けられる、介護・支援サービス
認知症対応型共同生活介護 (グループホーム) 認知症の方がグループホームに入所して受けられる、介護・支援サービス
通所リハビリテーション
(デイケア)
主治医の指示により、介護保健施設や医療施設で理学療法士や作業療法士に機能訓練を受けられるサービス
通所介護
(デイサービス)
老人デイサービスセンターなどで受けられる、健康チェック・入浴・食事・日常の動作訓練などの支援サービス
訪問介護 在宅で受けられる、看護・食事などのホームヘルパーサービス
訪問入浴介護 在宅で受けられる、入浴サービス
訪問看護 主治医の指示により、在宅で看護師や保健師に受けられる看護サービス
訪問リハビリテーション 主治医の指示により、在宅で理学療法士や作業療法士に機能訓練を受けられるサービス
居宅介護支援 居宅介護支援事務所などに在籍するケアマネージャーにケアプランの作成を依頼できるサービス
居宅療養管理指導 医師や薬剤師に、介護のアドヴァイス等を在宅で受けられる健康管理サービス
住宅改修費 手すりの設置やトイレ・浴室空間の水まわり空間などをバリアフリー化する改修サービス
福祉用具購入費 入浴用シャワーチェアやポータブルトイレなどの福祉用具を購入できるサービス
福祉用具貸与 電動ベッドや車いすなどの福祉用具をレンタルできるサービス

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施設サービス

施設サービスは、3つの介護保険施設に入所して受けられる介護・支援サービスです。要介護1 ̄5に認定された方のみ、施設サービスを利用することができます。

特別養護老人ホーム 特別養護老人ホームに入所して受けられる、介護・支援サービス
介護老人保健施設 介護老人保健施設に入所して受けられる、介護・支援サービス
介護療養型医療施設 介護療養型医療施設(病院)に入所して受けられる、介護・支援サービス

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介護保険ってなに? 介護保険を利用するには?