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高齢者を襲う

高齢者を襲う"秋バテ"に注意! 夏が過ぎても油断は禁物!

2018.09.26

秋バテの原因と対策.jpg

記録的な猛暑となった2018年。お盆を過ぎ、ようやく暑さが和らいできましたが、高齢者と一緒に暮らす家庭にとってはまだまだ油断できません。

気だるさを感じてエアコンの効いた部屋に長時間いて、冷たい食べ物や飲み物を摂取しながら暑さをしのいできた方が大半だと思いますが、秋口になっても倦怠感や食欲不振が続くケースが多くなってきています。

秋になっても、そのような体調不良がつづいているのは、「秋バテ」かもしれません。 今回は、「秋バテ」について、その原因と対策について説明します。

夏バテとはどう違う? 回復に時間がかかる高齢者の秋バテには要注意

秋バテとは、真夏の生活習慣により、自律神経などが乱れ、食欲不振や倦怠感などの不調が秋までつづくことです。

自律神経が乱れる主な原因は、猛暑がつづくなかで冷たいものを多く摂取したり、冷房に長時間あたりすぎたことによって、内臓や体が冷えることと考えられています。

夏バテの症状や原因と大きな違いはありませんが、夏が終わり秋口にもこのような症状が起きる、継続していることを「秋バテ」と呼ばれています。

夏場に冷房を嫌う高齢者は依然として多く、炎天下の中、長時間の外出や庭仕事などによって自然と体に負担がかかり、日々の生活の中で知らずにバテてしまうことがあります。

逆に冷房が効いた部屋に長時間いた場合、熱中症のリスクは軽減できるものの、今度は"冷房疲れ"による体調不良に見舞われることもあります。

真夏はほとんどの公共の場でエアコンが効いています。そのため外出が多い高齢者は、外気との急激な温度差によって自律神経が乱れ体調不良につながるケースも多いのです。

また冷たい物ばかりを口にすると胃腸への負担が大きくなり、それによって起こる消化機能の低下も秋バテとなる一因です。こういった生活に慣れてしまうと全身にだるさ(倦怠感)を覚えるようになり、同時に食欲も落ちてきます。肩こりや腰痛になる人も少なくありません。

通常、夏バテは暑さが和らいでくると同時に体調も自然と回復してくるものですが、エアコンの効いた部屋で過ごしたり、冷たい食べ物や飲み物ばかりを摂り続ける生活習慣が長引けば回復も遅くなっていきます。特に高齢者の場合、基礎体力と免疫力が低下しているため注意が必要です。

今年は全国各地で猛暑に見舞われたこともあり、熱中症対策に注力していた人も多かったことと思います。その反面、快適な生活環境に慣れてしまった反動で、予想外の体調不良を引きずってしまう高齢者が増えることも予想されます。

秋バテは命にかかわるような重大な症状が出ないことから、家族としてはつい油断してしまいがちになりますが、顔色が悪かったり体調不良を訴えたりするようでしたらできることから予防に努める必要があります。

秋バテの予防と対策。まずは生活習慣の見直しから

秋バテの予防と対策.jpg

それではどのように秋バテを解消していけばよいのでしょうか。まずは生活習慣を見直し、徐々に夏型の生活からシフトしていくことが求められます。

●食事

食欲不振になってしまうと、食事を抜いたり簡単なもので済ませたりしがちですが、必ず1日3食をできるだけ決まった時間に摂取しましょう。

栄養バランスが取れた食事がベストですし、胃腸を刺激する冷たい食べ物は極力避けたいところですが、どうしても冷たいメニューになってしまう場合、飲み物のお茶は温かくするなどしてバランスを取りましょう。

栄養素で言えば、ミネラル、ビタミンB1、タンパク質など疲労回復や熱量の維持に効果的な食品が有効です。また、調理の際も消化しやすいよう食品を細かく刻むといった工夫も重要です。

●室温調節

秋になってもしばらくは、まだまだエアコンに頼らなくてはいけない日々が続きます。一般的に冷房時の適温と言われているエアコンの設定温度である27~28℃は、少し暑く感じるはずです。

しかし、秋は冬への備えをする準備期間です。真夏の猛暑で受けたダメージや冷房で冷えた体を徐々に回復させなければいけません。9月などは猛暑日などもありますので、熱中症の危険性がありますが、徐々にエアコン離れをするように心掛けましょう。またエアコンの冷風が体に直に当たらないよう風向きを調節してください。

●入浴

入浴には血行を促し、冷房で硬直した筋肉を和らげる効果があります。さらには体内に溜まった老廃物を排出させようという動きが活発になります。入浴は体を温めるだけでなく、体を清潔にして気分をリラックスさせてくれる効果があるので、気分よく1日を終えるためにも欠かせないものです。

冬場はヒートショックなど考慮する必要があります。秋はそこまで注意を払う必要はありませんが、脱水症状には気をつけるようにしましょう。

●運動

真夏日が続くと外出を控えるようになり、運動はおろか日常的に歩く頻度も減っていきます。そうなると汗をかかなくなるため、体温調節がさらに鈍くなり、これも秋バテの一因となります。早朝や日が沈みかけた夕刻時などを利用し、わずかな時間でもウォーキングなどの有酸素運動で体を動かす習慣をつけましょう。

●睡眠

きちんと体調を整えるためにも睡眠も重要です。暑さで眠りにつけない場合、冷房器具を使うことは有効ですが、エアコンは冷えの原因になることから低めの温度に設定しタイマーをかけるようにしましょう。扇風機に関しては、直接風が当たったままの状態だと体温が奪われるため、首振り機能を使うなどしましょう。秋口は夏と比べ、寒暖差が激しくなりますので、必ず腹部を中心にブランケットをかけるようにしてください。

秋は冬への準備期間。入念な体調管理で冬を乗り切ろう

9月が過ぎれば全国的に気温が落ち込んできますが、今度は季節の変わり目の急激な気温の変動によって体調を崩すことも考えられます。夏から秋へ、そして秋から冬へ。本格的に冷え込む前に秋バテを解消しておきたいところです。

人間の体は緊張時や興奮時に活発になる交感神経と、リラックス時や睡眠時に活発になる副交感神経の2つの自律神経によってコントロールされています。自律神経は人間の体温調整にも深くかかわっていますが、気温がプラスマイナス5℃を超えると体が温度変化に対応できずさまざまな体調不良を引き起こします。

特に空気の乾燥した冬はウイルスが飛散しやすくなるため風邪に注意が必要です。また、インフルエンザをはじめとする感染症が大流行するのもこの季節。特に免疫力が低下した状態ではあらゆる病気にかかりやすくなるので、本格的に冬が始まる前に秋バテを克服しておきましょう。

まとめ

四季の特徴が豊かな日本では、そのシーズンならではの風景や食べ物、行事など年間を通して楽しむことができます。しかし、生活が豊かになっていく反面、集中豪雨やヒートアイランド現象に代表されるような急激な環境の変化が私たちの頭を悩ませています。

特に高齢者の場合、急激な環境変化への対応が難しく、元の状態に回復するまでに時間がかかってしまいます。日ごろから高齢家族の体調管理に気を配り、病気の予防に努めていくことが厳しいシーズンを乗り切るために必要なことなのです。



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